甘い物を食べても大丈夫!我慢せずにニキビを治す方法
チョコやケーキ、クッキー、おまんじゅう、プリン、グミ・・・甘い物っておいしいですよね。ですが、甘い物を食べすぎるとニキビができてしまうというのは有名な話です。
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でも、疲れたときやストレスを感じたときなど、無性に甘い物が食べたくなる時ってありませんか?もう、体が甘い物を欲しているというか。食べたくてしかたがない!というか。
そんな時、あることに気をつければ、もうニキビを気にして甘い物を我慢する必要はないのです。
では、詳しくご説明させて頂きますね。
ニキビを気にしなくて良い甘い物って?
甘い物には砂糖が使われていますよね。この砂糖がニキビの原因になってしまうのですが、実は砂糖全てが悪いというわけではないのです。
砂糖には白砂糖やグラニュー糖、黒砂糖などたくさんの種類があります。この内白砂糖は、摂りすぎによって胃腸機能を低下させるためニキビなどの肌トラブルを起こしやすいのですが、一方で黒砂糖は、その成分によってニキビ対策に効果があるのです。
どうして黒砂糖が良いの?
黒砂糖は、白砂糖と同じさとうきびからつくられるのですが、黒砂糖は精製されていないため、血液をさらさらにしたり、肌のターンオーバーには欠かせないビタミン・ミネラルがたくさん含まれているのです。
またポリフェノールも豊富で、紫外線などによって体内に発生した活性酸素で起こったニキビなどの肌の炎症を鎮めてくれる効果もあり、さらにこの黒糖ポリフェノールには、シミやソバカスの原因となる黒色メラニンの生成を促す「チロシナーゼ」の働きを阻害したり、糖の吸収を抑制する効果もあるのです。
よってニキビ跡にも効果があるということですね。
こんなに体に良い黒砂糖なのですが、黒砂糖の効果はこれだけではないのです。特筆すべきは、「ラフィノース(天然オリゴ糖)」のはたらきです。
このオリゴ糖は、日々の排泄を促し、免疫力や肝臓の働きを高める他、保湿力・殺菌力にとても優れているのでニキビに悩んでいる方にとってはとっておきの成分なのです。
ですから、甘い物が食べたくて我慢ができない!というときは、黒砂糖をつかったお菓子を食べるようにすると良いと思います。黒砂糖は白砂糖よりもカロリーも低いので、ダイエット中に方にもオススメですよ。
また、この砂糖は、化粧品に配合することで、ニキビだけでなく肌荒れの改善やアトピーにも絶大な効果が表れているそうです。食べるだけでなく直接肌に塗っても効果があるなんてすごいですね。
ニキビマスターつるのまとめ
黒砂糖は、血液をサラサラにしたり、肌のターンオーバー機能を高めたり、保湿したり、殺菌作用があるのでニキビ改善に効果的なのですね。
甘い物が食べたいけど我慢しなきゃ!と、逆にそれがストレスになるくらいなら、食べてしまった方が良いです。そしてそれが黒砂糖を使ったものなら、美味しいものを食べてストレスもなし、ニキビにも効果ありで一石二鳥ですね。
ちなみに黒砂糖は、外国産のものより沖縄産のものの方がポリフェノールが3倍も多く含まれているようです。
さらに、化粧品に配合することでもニキビ改善の効果を得ることができましたが、まさにニキビマスターつるがお勧めしたいものは「みんなの肌潤糖クリア」です。これは北海道のビート糖という砂糖でつくられていて、黒砂糖と同じような効果をもつお砂糖なのです。
砂糖のもつ強力な浸透力・保湿力によってニキビやニキビ跡改善に大きな効果をもたらしてくれます。