メルラインは乾燥肌のニキビにも効果がある!
大人になるにつれて、乾燥肌の人の割合は増えますよね。私も、子供の頃はオイリー肌で夏なんかはずっと顔がテカテカしていましたが、二十歳を過ぎた頃から少しカサカサするようになってきました。
乾燥肌と言われるとニキビはできにくいんじゃないかと思われがちですが、むしろ乾燥によってできた大人ニキビは同じところに繰り返しできたり、なかなか治らなかったりでとっても厄介です。
では、そんな厄介な乾燥肌ニキビにメルラインが効く理由についてご説明させて頂きます。
どうして乾燥肌になってしまうのか
そもそもどうして乾燥肌になってしまうのかご存知ですか?
乾燥肌とは、簡単に言えば肌の水分が足りていない状態のことを言います。ではなぜ肌の水分が足りなくなってしまうのかというと、それは肌のバリア機能を保持するための脂質が不足しているからです。
(関連記事:ニキビ改善にとっても重要な「肌のバリア機能」って何のこと?)
バリア機能が低下してしまうと、肌の表面の細胞がガタガタになって上手く表皮を覆えないため、内部の水分が蒸発してしまったり、外部の雑菌やアレルゲンが肌の中に侵入し放題になって、お肌を守ることができなくなってしまいます。
こうして肌が乾燥していき、結果としてニキビなどの肌トラブルが発生してしまうことになります。
乾燥肌ニキビの原因と対策
乾燥肌になるのは、肌のバリア機能の低下が原因だと言うことは分かりましたが、どうしてそれがニキビにつながってしまうのでしょうか。
普通のニキビは、皮脂が過剰に分泌され、これが毛穴につまることでできます。乾燥肌にできるニキビも原理は同じで、皮脂が毛穴につまってしまうことが原因なのですが、乾燥肌の方は皮脂の分泌量が少ないですよね。
従って、本来ならば分泌された皮脂で皮膚が覆われてコーティングされている状態になければいけないのですが、その皮脂膜がしっかり作れないため角質層の水分が蒸発します。
そして水分の少なくなった角質は古く硬くなるため、そこにある毛穴も弱く細くなってしまいます。大きいコップより小さいコップの方がはやくいっぱいになるのと同じで、こうして小さくなった毛穴は、少しの皮脂でも詰まりやすくなります。
よって、乾燥肌の人でもニキビができやすいのです。しかも、厄介なことに、毛穴が小さいことで、ニキビが一旦治っても毛穴を改善しない限りはすぐに皮脂がつまる環境にあるため、同じところに繰り返しできたりしてしまうのです。
ですから、乾燥肌のニキビを改善するには、肌にたっぷりの水分を与えてあげて毛穴を正常な状態に戻してあげることが必要です。肌の成分に近い成分でできたものでじっくり保湿して、ダメージを受けた角質層を修復してあげることが一番の近道なのです。
乾燥肌にもメルラインが効果的な理由は?
メルラインには、ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸よりもさらに保湿力の高いアセチル化ヒアルロン酸、角質へ浸透しやすいといわれている加水分解ヒアルロン酸、トレハロース、ステアロイルフィトスフィンゴシン、トリメチルグリシンなどが配合されています。
潤いを保持しつつ内側からしっかりと保湿してくれる作用がある成分が配合されていて、中でも独自で開発された成分であるビオカタライザープラセンタは、ターンオーバーの正常化に貢献する優秀な成分です。
ターンオーバーが正常化されればバリア機能も向上しますし、肌の潤いも保たれて乾燥肌を改善することができます。そのため一時的に肌が潤ったように感じるだけではなく、内側の肌の機能を高めることでニキビを治していくことができるんですね。
ニキビマスターつるのまとめ
乾燥肌の方は、肌の水分量が足りていないために毛穴が弱く細くなってしまうため、少しの皮脂でもつまりやすくなってしまって繰り返しニキビができるようになってしまうのでした。
これを改善するには、肌の質を向上させる必要があります。ターンオーバーの乱れ、皮脂の過剰分泌、毛穴のつまりというのは、全て肌のバリア機能が低下しているために起こることなので、その根本的な部分を無視して、とりあえず保湿!と間違ったケアをするのでは、表面上の解決にしかなりません。
バリア機能を回復させてあげるためにしっかり保湿することは大切ですが、きちんと肌の内側に浸透して内側から潤いを保持してくれるものでないと意味がないのですね。
そういう点で、メルラインはしっかりとした保湿力を持ち、肌サイクルの正常化に貢献してくれるので、バリア機能の回復につながり、厄介な乾燥肌ニキビを改善することができるのです。